ボストンテリアの女の子、チェリーと家族の、小さな日々の記録です。


by cherrrrrrry
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歌舞伎とパンと、去りゆく五月。

青い空と新緑と爽やかな風。
そんな初夏らしい日々の中で、
グチャグチャだった、チェリー父の五月です。
けっこう、休みの日も仕事してたしなー。

来週はもう6月だもんね。
6月っていうことは、2010年も、もう半分終わったってこと!
早いねー。
少しだけ、落ち着きを取り戻しつつあるような。
久しぶりに、ゆったりとした気分の休日です。

さて。
そんなグチャグチャの間隙を縫って、
先日、久しぶりに歌舞伎を鑑賞して参りました。

4月で閉場した歌舞伎座に代わり、
5月からは新橋演舞場がメインステージ。
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歌舞伎の新時代を予言するように、
今回は、海老蔵ほか、染五郎、中村勘太郎・七之助兄弟、尾上松緑といった、
次世代の役者たちの競演です。
演目は「寺子屋」、「義経千本桜~吉野山」そして「魚屋宗五郎」。

歌舞伎を観て、いつも思うのは、物語の不思議さです。
なんていうか、現代の感覚からすると、
ちょっとあり得ないというか、義理や人情、あるいは恩義と
いった、日本独特の道徳観があって、
逆に言うと、そこが面白いとも言える。

そして、歌舞伎観賞の楽しみのひとつが
幕間にいただく甘味です。www
今回は、お約束の小倉もなかアイスをいただきました。
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ひとつひとつ、白い紙に入っていて、そこはかとなく風流。

ちょっとだけ贅沢をしたような、いい一日でした。

*そういえば、売店で、チェリー母は万引きの現場を目撃したそうです!
 いい年のおっさんが、手にもっていたチラシの間に、
 そーっと、縮緬のハンカチを忍ばせるのを見たんだって。
 すかさず、店員に通報したそうですが、逃げ足が早くて
 とっつかまえることはできなかった。
 歌舞伎見に来て万引きとは。なんとも情けないですなー。


父と母が留守のあいだ、掃除機をかけていたムスメです(ウソ 笑)
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「おとっつぁん、おかえり!」(歌舞伎のセリフ風?)

突然ですが、チェリー母の近況です。
相変わらず、パンを焼くのに凝っているチェリー母。
最近の傑作をご紹介しましょう。
まずは、「セサミグラハムブレッド」。
パン焼き用のかご(シンペル型)に入れて焼くんだそうです。
かなりボリューミー。
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お次は、「ガレット・ブレッサンヌ」。
真中にクリームチーズとバターでつくったトッピング。
生地にはオレンジスライスのみじん切りが入っていて、
初夏らしい、爽やかな味わいでした。
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そして最後は、「マルゲリータ」です。
つまり、マーガレットの花に見立てたパン。
直径30cm弱で、ライ麦の香りが香ばしい。
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「これ、売ったら、いくらすると思う?」と必ず聞く母。www
でも、このマルガリータはマジで、1500円ぐらいの価値はあると思った。

そういえば、チェリー母がパンを教わっている先生のおうちにいる
ラブラドールが、ついに前脚を切断したそうです。
数か月前から、前脚に腫瘍ができて、そこが腐っていたそうですが、
先生は、さすがに前脚の切断には踏み切れず、
手当をしながら介護していたとのこと。
でも、さすがに、傷が進行し、切断しなければ、がんが転移して
命を落とすと言われ、泣く泣く、手術をしたそうです。

愛犬の前脚を切断する。
言葉で書くのは簡単ですが、
先生とご家族の思いは、どれほど悲しかったことでしょう。

ワンコと暮らす者として、
いといろ考えさせられる話でした。
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by cherrrrrrry | 2010-05-30 11:47